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こんばんは、メタルです。
サブプライム問題に端を発した金融危機。
公的資金が投入され、一旦は落ち着いたマーケットだったのですが、
実体経済への影響が深刻で、依然混迷が続いています。
GM、さすがに政府は潰さないと思いますが、GMの経営陣には呆れますね。
http://cnn.co.jp/business/CNN200811200007.html
さてそんな昨今、
「そろそろ就活始めるんだが、サブプライムってなによ?」
「とりあえず、なんでいつの間にか経済がこんなにヤバくなってるの?」
と、いまいちピンと来ない人は意外に多いはず。
そんなわけで、簡単ではありますが、
サブプライム関連のリンク・書籍を集めてみましたので
興味があればご一読ください。(※本まで買う必要はない)
==================
◆とある企業の面接やセミナーで
学生「・・・そのー、サブプライム問題に端を発したなんたらかんたらで〜」
俺「そもそもサブプライム問題って簡単にいうとどういうこと?」
学生「えー、・・・アメリカでの深刻な金融危機でして、それで株価が下がって・・・」
俺「その原因とどういう流れでそれがおきたの?」
学生「・・・。」
意地悪をしたわけではないんですが、
”サブプライム”を語る人には聞いてみたくなる質問。
こんなやりとりが幾度かありましたね。
それはいいとして、金融業界を受けるわけでなくとも、
サブプライム問題に端を発した直近の金融危機については
最重要の時事として知っておくべきことかと思います。
ぜひこの機会に、根本の部分を理解してみてはどうでしょう。
これに関する記事、ブログ、書籍などいろいろ出ていますが、
”入り”概念を理解するのには、
「やる夫で学ぶサブプライム問題」が最強かと思います。
素人・金融知識ゼロの人間に、サブプライム問題の序盤戦を
ここまで分かりやすく書いてあるものはほかにないのではないかと思うくらい。
アスキーアート(AA)かよーとバカにせず、ぜひ一読ください。
(サブプライム問題が全く分からんという人は、3回くらい読んでみてもいいくらいです。)
下記リンクの内容が分かれば、ほぼ8割方理解したようなものです。
基礎の部分を理解すれば、今後新聞やニュースがすんなり入ってくると思います。
・「やる夫で学ぶサブプライム問題」
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-148.html
・やる夫で学ぶハイパーインフレ
http://afoafodayo.blog84.fc2.com/blog-entry-418.html
・やる夫シリーズまとめ
http://lastoneofthezodiac.blog38.fc2.com/blog-entry-399.html
・金融工学のおかげでアメリカにいっぱい新築の綺麗な家が建った!(金融日記)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51393442.html
・公的資金による資本注入って何?(金融日記)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51466029.html
・ウォール街とサブプライムと危険な貧者−M・ルイス
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=a7HDwx4VrZ1I&refer=jp_commentary
【サブプライム関連で読んでみたい本】
サブプライム関連の書籍を以下にまとめましたので、ご参考までにどうぞ。
「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)
こちらは、全力でオススメします。
タイトルは年金未納となっていますが、
サブプライム問題の発生からリーマンブラザーズ破綻までの流れ
についても、解説しています。
中高生でも分かるように、噛み砕いており、さすが細野センセーです。
amazonのレビューをみても、それは明らかです。
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
「イングランド銀行を破産させた男」としても有名なジョージ・ソロスが
サブプライム問題について語った本。
本書の結論は以下の7点ですが、それぞれについて詳しく読んでみたい人はぜひ。
1:現在の景気後退は、単なる「アメリカの住宅バブル崩壊」以上のものである。
2:現在のサブプライムバブルは、はるかに大きな「超バブル」の
わずか一部分に過ぎない。
3:今年末までに、1929年の大恐慌と比肩するほどの「超バブル」が崩壊するであろう。
4:アメリカ・ドルを国際基軸通貨とした信用膨張の時代が終焉を迎えようとしている。
5:この「超バブル」は、これまでの信用膨張の飽くなき肥大化(支配的なトレンド)と、
市場原理主義という支配的な誤謬とによって生み出され、強化されてきた。
6:長年にわたって筆者が主張してきた「再帰性理論」を用いれば、
現在のバブル崩壊の過程を有る程度まで正しく認識することが可能である。
7:「経済エンジン」としてのアメリカは間違いなく衰退化する。
新しいエンジンとして中国・インドおよび中東が期待される。
波乱の時代(上)
上・下巻は、世界経済の司令塔として活躍したグリーンスパン前FRB議長が、
その半生とFRBについて語った自伝。
個人的には正直興味がないので、未読。
そして「特別編」は、ますます深まる金融危機を受けて、上・下巻の出版後に追加し、
サブプライムについて書いた本だったので読んでみました。
新聞を読んでいれば分かる平易な言葉で書かれている、
かつ50ページで500円と安いのでかなりお得でした。
上で紹介したやる夫で分かるサブプライム問題の補足となるでしょうか(笑
サブプライムに関して読み解くなら、特別編だけで十分です。
大暴落1929 (NIKKEI BP CLASSICS)
1955年に初版が発行され、以来40年、バブルが弾ける度に復刻し、読まれている名著。
マーケットの構造は変化しても、必ずバブルは崩壊する。
時間があったら読んでみたいと思っています。
もし興味があれば。
【サブプライム後の運用について】
サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
資産運用本はほとんど買わない私ですが、
Amazonで評価が異様に高かったので、つい手にとってみた、名著。
他の人のコメントにもあるように、初心者向け資産運用本の決定打と言える本かと思う。
結論をうやむやにせず、ロジカルに導いていて、なるほどーと思う部分も多数ありました。
ただし、私の生きがいである「FXはするな。」となっています・・・。
金融日記の藤沢氏が書いているなぜ投資のプロはサルに負けるのか?
バフェットの教訓―史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
名著なので挙げておきます。
2008年になってサブプライム問題を考慮した上での株式投資本。
要するに「割安なときに買え」との本なのですが、
それ以外でも彼の一貫した投資哲学には感銘を受けます。
株式投資の理解を深める上で、興味があれば手にとってみてください。
【その他、サブプライム関連の書籍(いいと思われる)】
【立ち読みしてみてよかったらどうぞ。】
同期で読んでたやつが、「クソ本」と言っていたが、立ち読みして欲しいと思ったらどうぞ。
以上になります。
木枯らしの吹く秋の夜長、何か一冊手にとってみてはどうでしょう。
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メタルさんがはぐれメタルになったとの噂ですが、本業はいかがでしょうか。寒くなりましたが、お体には気を付けて。
円高、どこまで進みますかねぇ…
やる夫で学ぶサブプライム問題は、流動性危機の話が完全に抜けてるので微妙じゃないですか?
やる夫面白えw
これで全てを学べと言ってるわけではないことに気付いてるとは思いますが。こういうのを紹介できるのは、さすがだなと思ふ。