2010年03月29日

投資銀行やコンサルからMBA留学へ(目的、時期、費用)

「外資系への道標」は移転しました。
新アドレスはこちらです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://gaishi-michishirube.com/technic/es/248/


参考になりましたらぽちっとお願いします。

こんばんは、メタルです。

「外資系投資銀行(投資銀行部門・リサーチ部門・自己勘定投資部門、等)とか戦略コンサルティングファームに新卒で入ると、将来のキャリアプランとしてはどんな選択肢があるのよ?」記事)とのことで、
前回はプライベート・エクイティ・ファンドについて記事にしました。

今回はMBA留学についてエントリーします。

私自身、MBA留学をしているわけではないので
実体験をお伝えすることはできませんが、
先輩や同期に少なからずいるので、その様子を少しでもお伝えできればと思っています。

あと、あくまでもイメージを掴んで欲しいとの意図ですので、
景気の状況とかはとりあえず無視してください。

それでは以下、興味があればどうぞ。



◆投資銀行からMBAに行く人たち

「2年間の人生の夏休みを1000万円で買う。」
こんな言葉を聞いたことがあります。
MBAで得られるものは様々で、求めるものも人それぞれです。
ただ、投資銀行で働く人が一般的に求めているのは以下の4つ。


1、コネ(同期のネットワーク)

これが一番のメリットだと言われます。
海外MBA留学の場合は、
世界各国のビジネスの最前線で働いてきた人々との人脈が形成できます。
MBAから戻ってきて、事業を立ち上げるにあたっても、
前職のビジネスを続けていく上でも
トップレベルの世界は狭いもので、どこかで接点を持つことになります。

私自身、まだ社会人を3年間しかやってませんが、
ビジネスが人脈で動いているところは痛いほど感じていますので、
これは大いに共感できるところです。

皆様が、「高校がいっしょだった!」ってなると、
すごく親近感が沸くのといっしょですかね。


2、キャリアステップ

要するに、「MBAホルダーだよー」って言えるようになるためです。
MBAでビジネススキルを学ぶ云々・・・ってのはありますが、
あくまで「キャリアステップの一環」という考えは強いです。

外資系投資銀行やコンサルティングファームでは
伝統的に入社2〜3年後にMBAに行って、
箔を付けて戻ってくる(あるいは別会社に行く)なんて風潮があります。


3、MBAスキル

要するに、ビジネスのフレームワークを学べるのと、
ケーススタディを通して、実践的な力を身に付けることができます。

とはいえ、実はこれはおまけと言えばおまけです。
「MBAスキル」を身に付けるだけだったら、
トップMBAに行かなくともいいわけです。
ディスカッションできるメンバーの「質」というのもありますが、
それより大きいのは「1」と「2」と言われています。


4、人生の夏休み&不景気時のMBA

まさにバケーションです。
2年間の「休み」を買うわけです。
先輩から聞く限りは、卒業ぎりぎりのラインでがんばって、
たっぷり休暇を満喫して帰る人も多いと聞きます。

あと、「不景気時のMBA」とも言われます。
要するに、「景気の悪いときにがんばって働いてもボーナスは増えないから、とりあえずMBAでも行っておくか。」との考えです。

逆に、景気が行け行けGoGoの状況で、ボーナスがバンバン出るときに、
MBAで無給期間を過ごすのはちょっとさびしいですよね。



◆費用

アメリカで取得する場合、授業料、渡航費、生活費などで、
2年間で約1500万円の費用が必要になるみたいです。

ちょっと昔は、2年間で1000万円なんて言われていましたが、
授業料も上がってるし、なかなか厳しいみたいですね。
先輩の話では、最低1500万はないと充実した生活は送れないらしい。

以下のサイトである程度の授業料が確認できますが、
年間400万くらいかかるみたいだから、総額1000万だと結構ギリギリでしょうね。

Best Business Schools
1 Harvard University_______________________$43,800 per year
2 Stanford University Stanford_____________$48,921 per year
3 Northwestern University__________________$46,791 per year
3 University of Pennsylvania_______________$44,480 per year
5 Massachusetts Institute of Technology____$46,784 per year
5 University of Chicago____________________$47,260 per year


◆スケジュール

出願は11月〜2月で、3月ごろに合格発表があります。
私の周りを見る限り、勉強期間を含めると、準備に1年超かかっているようです。
それでも、基本的に英語が出来る人が多いので、短いほうだと思います。



◆大学選び

どうせMBAに行くならTOP10に入らなければ意味がないと言われます。
やはり学歴とコネの世界ですから、そのあたりは何となく分かる気がします。
私の先輩は、
「3流大学の法科大学院から新司法試験に受かっても、就活に苦労するのといっしょかな。」
と言っていました。



◆勉強&準備

上記しましたが、
周りの話を聞く限り、準備に1年ほどかけていると聞きます。
英語がビジネスレベルの人でもGMATはかなり苦労しているみたいです。

1、TOEFL
ご存知のとおり、留学に使われる英語試験です。

2、GMAT
コンサル受験対策で見たことがある人もいると思いますが、アレです。
Quantitative(数学)、Verbal(国語)、AWA(エッセー)の3パートがあります。



3、そのほか準備するもの

・レジュメ(履歴書)
・GPA(大学の成績)
・エッセー(課題作文 ※重要)
・推薦状

詳しくは、以下で紹介するリンク先や書籍を参考にして下さい。



◆参考リンク先

Rutgers Report -MBA留学体験記-
 http://www.fukuiweb.com/rutgers/

MBAナビゲーター〜MBA取得の道標〜
 http://www.whatismba.com/

MBAはこうして役立つ
 http://cobs.jp/learn/study/mba/bn/1_1.html

MBA出願対策情報2010
http://mba2010.seesaa.net/

MBA留学準備について
 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/8584/prepare.htm


・聞いたところ、この3冊くらいかなぁと言っていたので挙げておきます。




以上になります。

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posted by メタル at 22:43 | 東京 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | ES・筆記・面接等の攻略テク
この記事へのコメント
今回もお忙しい中、貴重な記事を書いて頂きましてありがとうございます。
一つ質問させてください。
例えばある年に10人(投資銀行部門だけではなく、マーケットも含む)、新卒として新入社員が入社したら、その中の何人が海外の大学院に行くチャンスを得られるのでしょうか?(費用は会社が負担するケースです)
もちろん、年によって様々だと思いますので、メタルさんの知っている限りの推測で構いません。
Posted by 愛読者 at 2010年03月30日 04:18
ほぼ0。社費で行きたいなら日系にしときな。
Posted by ↑ at 2010年04月04日 10:27
とても刺激的な記事ありがとうございます。僕は現在高校2年で大学受験の勉強真っ只中です。
志望校は東大か慶応を考えているのですが慶応法学部はハーバードのロースクール生が創ったからコネが強いと聞いたことがあります。
学歴社会のアメリカではMBA取得するにあたりコネは強みを発揮しますか?
またどのようなメリットが挙げられます?
Posted by 高橋 at 2010年05月01日 08:46
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