2007年06月26日

基本書・専門書紹介(コーポレートファイナンス、バリュエーション、会計、アカウンティング、デリバティブ、金融派生商品、M&A、金商法、金融商品取引法など)

「外資系への道標」は移転しました。
新アドレスはこちらです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://gaishi-michishirube.com/column/advice/135/


ランキングが3位になっておりました、ありがとうございます。

学生ランキング(もう社会人です・・・)!


これまで就活生向けの様々な本を紹介してきましたが
より専門的に、との意味で
各分野の基本書(専門書)の紹介です。

以下にまとめた本は、
金融業界に入ればいずれご対面する本ばかりですので
・内定を貰った後に、何か骨のある基本書を読んでみようという人
・どんな基本書があるのか分からない人
のためにまとめてみました。

ちなみに就活生、ビギナーの方は読む必要はないです。


_________________


【バリュエーション】

企業価値評価 第4版 【上】
企業価値評価 第4版 【下】


マッキンゼーが出している、バリュエーションの基本教科書。
バリュエーション本では定番の良書です。
価値算定のステップを概念的に説明するだけでなく、
具体例を挙げて企業価値を実際に算定しています。
ただ、いきなりこれを読んでも難しいと思います。
簿記2級レベルと、MBAバリュエーション
基礎としてあるといいかと思います。
Valuation: Measuring And Managing The Value Of Companies (Wiley Finance)が原書。




企業分析入門 第2版


ハーバードビジネススクールはじめ、
多くのビジネススクールで採用されている
アカウンティングのテキストです。
ビギナーにはちょっと辛いですが、
豊富な会計知識・事例をベースに
最近の企業分析の手法が学べます。
バリュエーションにおける論点をほぼ網羅している良書です。






【コーポレート・ファイナンス】

Corporate Finance with Student CD, Ethics in Finance PowerWeb and Standard & Poor


1981年初版以来、改訂を重ねてきた
欧米の有力ビジネス・スクールの定番テキスト。
「原書>>翻訳本」
が専らの評判なので、原書で読んでみることをオススメします。
分かり易い英語で書かれていて、練習問題も豊富。
テキストとしても素晴らしいのですが、
更に付属のCD-ROMやWeb siteによるサポートが秀逸。
ちなみについ最近、最新版の日本語版が出ました。
コーポレート ファイナンス(第8版) 上
コーポレート ファイナンス(第8版) 下





コーポレート・ファイナンス 戦略と応用


こちらも米国の多くのビジネス・スクールおよび
一橋大学MBAコースで採用されている書籍。
具体例が多く分かりやすいが、日本語訳がアヤシイ評判あり。





コーポレートファイナンスの原理 第7版


こちらもコーポレートファイナンスの定番本。
ついに出た最近の日本語訳版です。
これが一番分かりやすいという人も多い。
Essentials of Corporate Financeが原書。





【M&A】

M&A実務ハンドブック―会計・税務・企業評価と買収契約の進め方


M&Aの様々な手法について、
手続きから事後対策までを「マニュアル形式」で解説した、
M&A実務の総合的な解説書。
専門家はもとより経営者・実務担当者にも最適と呼ばれる本。
会社で使っております。




実践 M&Aマネジメント


M&A部門に行くなら読むべき本。
M&Aの一連の流れ(理論)が書いてある良書。
本書はM&Aを行うにあたって重要だと考えられる事項が
体系的に記述されているので、
今後経験を積んでいく若いバンカーにとって
新たな経験や知識をすんなり頭に整理して蓄積するための
よい道しるべになる。




【会計】

財務会計 第7版


財務会計では名の知れた良書です。
簿記の基本書の位置付けです。
ただ、基本は日商簿記の勉強本で十分です。
TACの合格テキストシリーズがオススメ。





よくわかる米国会計基準と英文財務諸表の実務ガイド


米国会計基準の解説本。
日本会計との差異を明らかにしているので分かりやすい。
トーマツから出ている良書です。



【デリバティブ】

フィナンシャルエンジニアリング―デリバティブ取引とリスク管理の総体系


トレーダー・商品開発(クオンツ)・リスク管理部門など
デリバティブズに携わる人はたいてい読んでいる定番の良書。
これらの職種に就く人は、
今のうちから勉強しておいて損はないと思います。
スワップ・オプションから派生商品まで、
スキーム商品開発の技術を満載した、
"理論と実戦"を兼ね備えたデリバティブのテキスト。
Options, Futures And Other Derivativesが最新版の原書。
訳本が出るたびに、次の最新版が出るといった流れで
出版されています。



以上になります。



【投資銀行本一覧】
http://gaishi.seesaa.net/article/26856970.html
【コンサル本一覧】
http://gaishi.seesaa.net/article/26857134.html
【経済・会計の基礎知識本】
http://astore.amazon.co.jp/gaishiseesaan-22/503-7779731-6221514?%5Fencoding=UTF8&node=17
【基礎知識】
http://astore.amazon.co.jp/gaishiseesaan-22/503-7779731-6221514?%5Fencoding=UTF8&node=8









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posted by メタル at 03:47 | 東京 ☁ | Comment(11) | TrackBack(0) | 内定後のアドバイス
この記事へのコメント
このブログの管理人メタルさんに質問
変な質問ですが、全ての業界の中での頂点が、外資系投資銀行やコンサルティングファームなのでしょうか。もしそうであると仮定するならば、ビジネスパーソン全てが、その頂点を目指すものなのでしょうか。
もうひとつ、MBAに関してですが、いまでも管理職には必須なのでしょうか。
Posted by exe at 2007年06月28日 16:34
>exe
大丈夫。
そんなバカな質問してる時点で外銀もコンサルも無理だから心配しなくていいよ。
Posted by メタノレ at 2007年06月29日 15:46
今学部二年生なのですが、外銀への就職に有利になるような、また就職後にビジネスパーソンとして実践的な力になるような勉強をしたいと思っています。今、通勤大学MBAとグロービスMBAシリーズを勉強しています(法学部なので法律・英語・簿記はちゃんとやってます)。何かこれやっとけっていうのあったら教えて下さい!
Posted by 山田 at 2007年06月30日 08:50
偽メタルさんへ
名前を変えて、このブログを以前から荒らしているようですね。文章で判ります。
Posted by exe at 2007年07月06日 06:35
偽メタルの名前が「メタル」じゃなくて「メタノル」になっとるww
Posted by おっおっお! at 2007年07月07日 15:16
まず、私はメタノレであってメタル氏でもメタル氏の偽者でもない事を断っておく。

私にはここを荒らす意図はない。
余りに愚かな質問によってサイトの質を下げる質問者に、
己の愚かさを知らしめようとしただけだ。

>「全ての業界の中での頂点が、外資系投資銀行やコンサルティングファームなのでしょうか。」
頂点とは、一体何の軸で見た頂点だ?
頂点を定義するためには、当然業界間に序列を付けなければならないわけで、
その序列を決める基準は何なのか?
それを示さずして漠然と「頂点なんですか」なんて聞かれても、答えようがない。

こんな事もわざわざ懇切丁寧に説明されなくては分からないとは、やはり相当のバカだとしか言いようがない。
今のうちに君の持つ学歴「だけ」で採ってくれるような業界に志望を変更する事を強く勧める。
Posted by メタノレ at 2007年07月08日 18:55
誹謗や中傷を書く行為が荒しです。
質問に答える答えないはこのブログの管理人の自由です。
Posted by メタノレ(偽メタル)さんへ at 2007年07月09日 18:51
メタノレさんの言い方はともかくとして
メタルは全ての業界の中での頂点が
外銀とかコンサルファームなんて言ってないと思うし
質問が的を射ていないのは確かかと。
Posted by まあ at 2007年07月14日 12:42
> exeさん
資本主義社会という観点では金融機関、統治国家という観点では官公庁が権力を持っています。コンサルが頂点であるという根拠は、優秀な人材が集まるという以外、ないと思います。

> 山田さん
マーケット志望だとしたら、トレーディングを経験したり、オプション等のデリバティブの理論的背景を学んでおくと、受け答えがスムーズになります。
Posted by res at 2007年07月27日 08:48


すみません。
質問があります。
(特にメタルさんに答えて欲しいです。)

コンサル系を中心に通年採用の会社がありますよね?
新卒が通年で受けるメリットはあるのでしょうか?

勿論、秋季の大量採用に比べると倍率はかなり高いものであるとは思うのですが、
1、選考が温かったり、
2、就活が本格化する際のスケジュールが楽になる、
などと思ったり、、、

みなさん、どう思われますか?
宜しくお願い致します。

Posted by のん at 2007年08月02日 23:32
お前甘すぎ。
秋に受かるように努力しなよ
Posted by ふふふ at 2007年08月06日 04:25
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